リフォーム

リフォーム全面リフォーム・増改築

昭和の趣は残し、既存の柱梁などを生かして木の温もりが心地良い空間に

キッチンの食器棚と作業台は収納する食器等のサイズにあわせて。壁は既存のタイルと同じものを延長してぐるりと貼りました。

玄関ホールは天井と床を無垢材で貼り、温かみのある空間にしました。

和室の押入はクローゼットにして床柱を残して趣のある空間に。床の間は床を補強し可動棚を設置してピアノを置く予定です。

2階の和室は壁の漆喰をDIYで塗りました。

2階の階段には、落下防止の折りたたみ式格子戸をつくりました。

洗面のタイルはDIYで。コンパクトな空間に鏡付収納を設置し、明るい空間になりました。

今まではタイル貼りのトイレでしたが、床はコルク、壁は無垢材で温かみのある空間になりました。

アプローチの玉砂利は、赤と白のポストと色味をあわせて可愛らしい空間に。

今回、お施主様から「昭和の趣は残し、既存の柱梁などを生かして木の温もりが心地良い空間にしたい」というテーマをいただき、リフォームしました。

天井と床は無垢材を貼り、ダウンライトを設置するなどして、明るくスッキリとした空間を心掛けました。
また、既存のキッチンのタイルをそのまま利用する、以前使っていた食器棚のガラスを新しく入口扉にはめ込む、和室の床柱を生かした空間にする等、 既存の趣ある材料や雰囲気を生かして、木の温もりが心地良い空間にしました。

2階和室の漆喰や、洗面のタイルはお施主様がDIYで仕上げ、温かみのあるリフォームになりました。
築年数: 築45年
施工日数: -