家づくりの思い

住み継ぐ

長期優良住宅の8つの認定基準

長期優良住宅として認定を受けるには、
以下の8つの認定基準を満たす必要があります。

タケワキ住宅建設の家は、
基本的に長期優良住宅の性能を有しています。

劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

劣化対策等級等級3

省エネルギー性

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること

断熱性能等級等級5
一次エネルギー消費量等級等級6

耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修を容易にするため、損傷レベルの低減を図ること

耐震等級(倒壊等防止)等級2(階数が2以下の木造建築物等で壁量計算による場合にあっては等級3)
耐震等級(倒壊等防止)等級1かつ安全限界時の層間変形を1/100
(木造の場合1/40)以下
耐震等級(倒壊等防止)等級1かつ各階の張り間方向及びけた行方向について所定の基準に適合するもの(鉄筋コンクリート造等の場合に限る)

維持管理・
更新の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること

維持管理対策等級(専用配管)等級3

居住環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること

住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること

維持保全計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること

災害配慮

自然災害による被害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであること

長期優良住宅のメリット

長期優良住宅の認定を受けると、さまざまな優遇措置を受けられます。

地域型住宅グリーン化事業

地域の中小工務店等が整備する木造の長期優良自宅について、補助金を受けられます。
◯住宅一戸あたり140万円(最大)など

住宅ローンの金利引き下げ

長期優良住宅を取得すると、住宅ローン金利の引き下げを受けられます。
◯フラット35S(金利Aプラン)及び維持保全型
 フラット35の借入金利を
 ・当初5年間 年0.5%引き下げ
 ・6〜10年目 年0.25%引き下げ

税の特例措置

長期優良住宅時は、税の特例措置が一般住宅に比べて拡充されています。

<2023年12月31日までに入居した場合>
◯所得税(住宅ローン減税):限度額の引き上げ
 控除対象限度額3,000万円→5,000万円

<2024年3月31日までに入居した場合>
◯登録免許剤:税率の引き下げ
◯不動産所得税:課税標準からの控除額の増額

地震保険料の割引

長期優良住宅では、特定の確認資料を提出することで、住宅の耐震性に応じた地震保険料の割引を受けられます。長期優良住宅(新築)の認定を受けた場合は、地震保険を取り扱う損害保険代理店または損害保険会社にご相談ください。

◯耐震等級割引
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく耐震等級(倒壊等防止)を有している建物であること。
→耐震等級2:30%
 耐震等級3:50%