1 イメージ作り・情報収集
まずはどんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいかをイメージしてみてください。
そして、モデルハウスや見学会に参加していただき私たちのつくる木の家を体感してください。
ご自身でいろいろな家を見て確かめ、考えることが家づくりの要となります。
是非、楽しみながら家づくりをして欲しいと思っています。
2 ご相談・資金計画
敷地の状況と家づくりに際してのご希望から資金計画、土地の購入など何でもご相談ください。
予算は建物の他、外構工事や税金に至るまで総予算からアドバイスさせていただきます。
3 敷地調査
敷地を実際に拝見してその土地の安全や日照・通風・雨量等の状況、将来周囲に高い建物が建った時の想定などを確認するために現況調査いたします。
■土地の購入を決める前でもご相談に応じますのでどうぞお気軽にご連絡ください。
4 基本設計
先ず始めに「設計カード」をお渡ししますので、
そちらにご要望や家族のこと、現在の暮らしのこと、これからの暮らしこと、家具に至るまで出来るだけ詳細にご記入していただきます。
ひとつひとつ整理していくことによって新しい家での暮らしが明確になります。
こちらは基本設計の際の重要な資料となりますので
ご家族の希望を余すことなく書き尽くしてください。
自分たちだけの家づくりがここからスタートします。
記入していただいた設計カードを基に基本プランを提案させていただきます。
5 地盤調査
住まいの構造がどんなに丈夫でもそれを支える地盤がしっかりしたものでなければいけません。
建築予定地を事前にしっかり調査することにより、安心して家づくりを始められます。
第三者機関の判定で出された結果によっては地盤改良を行う場合もあります。
6 詳細見積もり
ご記入していただいた設計カードを基に敷地や法的な条件を合わせて検討して最も相応しい住まいのプランを提案いたします。
プランと予算を調整しながら最終的な金額を決めていきます。
建物の仕様や設備等を具体的に打ち合わせします。
住まい手さんが納得のいくまで
何度も打合せを重ねて家づくりをします。
7 設計契約
建物の仕様や設備等を詳細に決めながら住まい手さんのライフスタイルにあった設計をします。
材料の使い方や寸法の採り方を慎重に検討しながらお見積もりや施工が出来る内容の図面や仕様書を作成します。
ご提案したプランとお見積もりご納得いただけましたら、
設計契約を結んでいただきます。
8 ご契約
プランとお見積金額が決まり、設計図書、お支払い方法、契約納期等を確認し、十分にご納得いただいてからのご契約となります。
その後、確認申請を行い着工に向けての準備が始まります。
着工前に地鎮祭を行います。
9 地鎮祭
工事着工前の敷地が更地の時に行います。土地の神をお迎えして土地を祓い清め、豊かな太陽の恵み、
自然の営み溢れる大地の一部に、建物を建てて半永久的に専有させて頂く許しを請う為の儀式です。
工事の安全と完成後の家内安全を祈願します。
※地鎮祭は任意です
10 着工
近隣挨拶をしていよいよ工事が始まります。
敷地に地縄を張り、境界や建物の配置を確認します。
11 基礎工事
土を掘り、割栗石及び砕石を敷き固め、
鉄筋を組んでコンクリートを打ちます。
基礎工事は地面と家を繋ぐ大事な工事です。
基礎をしっかり築くことによって地震に
強く耐久性のある家になります。
12 上棟
刻んだ木材が一気に組み立てられて家の形が見る見る出来上がっていきます。
木が組み上がっていく瞬間は誰もが感動されます。大工の棟梁などが建物の守護神と匠の神を祀って棟上げまで工事が完了したことに感謝し、工事の無事を祈念します。
■上棟式 … 柱や梁、桁などの骨組みが完成した際に行う工事の無事を祈る儀式のこと。
※上棟式は任意です
13 木工事
主要な骨組みができたら
屋根→外壁→内部造作工事の順に進みます。
家の出来上がりのイメージが掴みやすくなったところで電気配線のコンセントの位置など最終的な打ち合わせを進めて行きます。
（施主様と数回、主に現場での打ち合わせとなります）
14 建物完成
完了検査と建物の登記手続きを行います。
植栽、外構、カーテン工事等も行い、遂に建物の完成です。
15 お引き渡し
鍵、工事完了引き渡し書、設備機器等の各種保証書、取り扱い説明書等をお渡しいたします。
ご家族の新しい暮らしがいよいよ始まります。
16 アフターメンテナンス
家は建てたら終わりではありません。
木の家はメンテナンスをすればするほど長く住み継いでいくことが出来ます。
何かありましたらいつでもご連絡下さい。
快適な暮らしを末永く
見守っていきます。
■お引き渡し後に定期点検を行っております。
