稲毛S邸は駅前の利便性の高い敷地に建つ、完全分離型かつ積層型の2世帯住宅です。
家の周囲は比較的大きなオープンスペースがあって開けていますが、歩行者交通量がとても多く、高いビルに囲まれ日照は期待できないので、明るさとプライバシーの確保のため、両住戸とも壁付のテラスを持つ構成となっております。
設計：i+i設計事務所（http://iplusi.info/）
新築施工例
稲毛S邸
2階外壁のガルバ横葺きは馬目地状にあやめ折りされているものなので、表情豊かでシャキッとしてます。
1階の外壁はウッドロング塗装と焼杉を組み合わせ、素材感を変えて横貫き表現をしています。
テラスは縦格子付きで敷地向かいの集合住宅の緑を借景してます。
小屋裏へと続く階段と和室
2階子世帯のキッチン
階段の下は収納になっています
2階共用書斎のアクセントウォール
洗面の白いタイルがすっきりとしています
| 建築内容： | 木造軸組構法2階建 |
| 延床面積： | 129.7平方メートル（約39坪） |