Q.家を建てようと決めたきっかけは何ですか?
結婚してから、「次に引っ越すなら戸建てがいいな。」と漠然と考えていました。
でも資金が充分になく、毎日の忙しさに振り回され、マイホームは二の次になっていました。
2007年2月に子どもを授かりました。
今の家はひとり暮らしの時からのもので子育てをするには狭く、将来的に家族で暮らす住まいを赤ちゃんが産まれるまでに真剣に考えなくてはならなくなりました。
やはり資金は充分ではありません。
「自分達には注文住宅は建てられない。建売が限界だね。」 これが私たち夫婦の最初の考えでした。
広告を集めネットやフリー雑誌を調べました。
他県からやってきた私たちにとっては、「どこに住もうか。」 というところからが悩みでした。
いくつか建売の物件をピックアップし、見学に行きました。
それなりの金額であるのに、周りの環境が好きではなかったり、建物自体が好きになれなかったり、どれをみても納得のするものはありませんでした。
私たちのマイホームは暗礁に乗り上げた状態でした。
Q.弊社との出会いを教えて下さい。(第一印象などもこっそり教えてください。)
あれこれ悩んでいたそんな時、東北に住む兄が戸建てを建てたという話を聞きました。
「木をふんだんに使った 自然を大切にした環境にやさしい家。」ということを聞き、
「うらやましいなぁ…。千葉では無理だろうなぁ…。」と思いつつ、ネットをいろいろ調べていました。
そこで出会ったのがタケワキ住宅建設さんでした。
ホームページを見たタケワキさんの造った家に一目惚れでした。
OMソーラーの考えも好きでしたし、どこを見渡しても木が見える内装が大好きでした。
早速、モデルハウスの見学をお願いしました。
築8年というそのお宅はとても素敵でした。時間が経ってきれいな飴色になった床や壁の木。
どこを見ても木材のやさしさが伝わる空間。
時間が経てば経つほどこの家は素敵になるんだろうな、と思わせるものでした。
妻と「こんな家に住めたらいいね…。こんな家で子どもを育てられたらいいね。」と感動交じりに話したのを覚えています。
私たちが一目惚れしたタケワキ住宅建設さんをあきらめられるわけなく、金銭面の問題は残っていましたが「タケワキ住宅建設さんの造った家で暮らしたい。」という気持ちを最優先してお願いすることにしました。
Q.今までの思い出がありましたら教えて下さい。
タケワキさんには私たち家族のために、私たちだけの家を造っていただきました。
私たちはタケワキさんの造る家が好きになって、ほとんどおまかせでお願いをしました。
私たちの生活スタイルを聞いてくださって、そこから設計した家に文句のつけようはありませんでした。
完成したこの家には私たちの思いを汲んでくださったタケワキさんのあたたかい気持ちが感じられます。
私たちは建築の知識はありません。
ですから、こういう間取りがいいとか、こんな外観がいいとか具体的な希望はありませんでした。
ただ、打合せをしていく中で、タケワキさんが私たちにどんなイメージをもって、私たちに合ったどんな家をどんな風につくってくれるのか、すごく楽しみでもありました。
設計から施工までタケワキさんを信じて本当によかったと思っています。
本当は毎週現場へ行き家が仕上がっていく様子を見たかったのですが、思うように時間がとれず打合せの時しか現場へは行けませんでした。
しかし、それでも棟梁や大工さんが丁寧な仕事をしてくださっていると感じました。
私も妻も我が子も幸せな気持ちでいっぱいです。
素敵な家を造ってくださった社長、専務、会社の皆様、棟梁、大工さん、ありがとうございました。