この家は東京の奥多摩の山の木でつくられています。大黒柱は7寸角!!樹齢70年の杉の木です!
一般に木材の加工はプレカットといってあらかじめ工場で機械を使ってカットしておきますが、この家の木材はすべて大工さんが作業場でつとつひとつ手で丁寧に刻み加工をしました。
内装は漆喰と和紙で仕上げてあります。
風が通り抜ける気持ちのいい家です。
空気が動くことは家にとってとても大切なこと。自然に風が流れ、素材が調湿してくれる快適さ。
機械に頼る24時間換気もいいけど、やっぱり窓を開けるだけで気持ちのいい風がはいってくる自然換気が一番ですね!
設計:スタジオ紡
新築施工例
茂原の家
建築内容: | 木造軸組構法2階 |
延床面積: | 97.70平方メートル(約29.5坪) |