外壁は昔から日本家屋の外壁材として珍重されてきた焼杉板です。
杉板の表面をバーナーで炙って炭化させ、杉板が腐食するのを緩和したとても丈夫な外壁材で、新しい街の中でも一段と目を引きます。
道路が敷地を囲むようにカーブしているので、生け垣やシンボルツリーの大きな桂が和みの緑になるでしょう。
1階は広いお庭との繋がりを重視しました。広々としたデッキを介することで内部との一体感が生まれます。広いお庭は、家族でバーべキューや夏場はプールもいいですね。2階は寝室の扉を開けると1つの部屋になり、仕切りのない子供部屋は将来子供達が大きくなった時は分けて使うこともできます。内部はその名の通り1、2階ともほぼワンルームで、子供達も伸び伸び育ってくれることでしょう。
キッチンは奥様のこだわりで、桜のカウンター越しにいつも家族が繋がっている楽しい空間になりました。シンクの後ろにはたっぷり収納の作業台があり、とても使いやすいつくりになっています。
外と中、そして家族との繋がりを大切に造られた伸び伸びはうす。そよ風で冬でも家全体がぽかぽか暖かく。心も体も暖かい、家族に優しいお家です。
新築施工例
伸び伸びはうす
建築内容: | 木造軸組構法2階建 |
延床面積: |
108平方メートル (約33坪) |