先日、「はるかぜはうす」が上棟しました。
屋根合板・ルーフィング(防水シート)
軒天下地・耐力壁貼り
↑上部右端に見える泡は、羽子板ボルトの座彫り箇所に断熱材を吹付けたものになっております。
↑このように梁の部分に断熱材を吹付けて、気密性を上げております。
↑耐力壁を貼り終えたら、タイベックシートを貼ります。
また透湿性、防水性、強度に優れたシートとなっております。
内部基礎断熱
ユニットバス
設置前にしっかり断熱材とプラスターボードを貼ります。
屋根にも断熱材とプラスターボードを貼っております。
↓施工後
屋根断熱
壁断熱
↑ホールダウン金物が入る細かな隙間もしっかり断熱材を入れております。
↑その後、防湿シートを貼ります。
屋根下地(通気層)
↑屋根で通気層と取る理由としまして弊社では「そよ風」と呼ばれる太陽エネルギーを利用した熱で家中を暖めてくれる機械と取り扱っております。
そのため軒先から取り入れた空気が通る道を設けております。
↑先ほどの屋根面とは反対側に屋根を通った空気が集まり、室内へ下ろす機械が取付いております。
↑室内の様子です。
屋根板金
↑屋根の下地も終わりまして板金を貼った後になります。
まだ途中経過になっております。
壁下地
↑縦胴縁(通気層を設けております。)
↑ラス板(通気層の上に貼ります)
今回、壁の仕上げが「リシン吹付け」となっております。
この上に防湿紙とラス網を貼り→モルタル下地→リシン吹付けと施工します。
はるかぜの舞う季節、来年の春に完成予定です。
本日で仕事納めとなりましたが
また来年も何卒、宜しくお願いします。
良いお年をお過ごしください。