私が会長を務めている「ちば木造建築ネットワーク」で、今年から取り組んでいる
大工育成プロジェクトによる「地域の次世代を担う大工育成」の入塾式と講習が行われました。
実技講習の方は技能試験や大会でも扱われる「四方転びの踏み台」を作ります。
第1回目は基本となる規矩術から図面の作成まで行いました。
弊社からも今年入社した荒木大工が参加しています。
現在若い大工さんはとても少なく、彼らがこれからの木の家造りを担っていく貴重な存在になります。
ゆっくりでもしっかりと技術を覚えて一人前の大工になってくれることを楽しみにしています。