先日、買い物に行くと、古くから日本人に愛されている花
「芍薬(シャクヤク)」が売っていました。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と、
昔から美人をあらわす言葉としても古くからなじみ深い芍薬は、
5月から6月にかけて旬を迎えます。
芍薬は1年中出回る花とは違い、旬がとても短い花なので
お花屋さんでも今の時期しか殆ど出会うことができません。
可愛らしがあって花びらは柔らかく繊細で甘くいい香りがして大好きなお花です。
ここまで咲いていると3日ぐらいで終わってしまいますが
それでもたった3日でも楽しませてくれる芍薬は
本当に魅了されます。