2月初旬から『木心地はうす ~きごこちはうす~』の手刻みが進んでいます。
大工が家を建てる際に、木材などに墨付けをして木材を加工しますが、
その際に設計図として作るのに板図(いたず)というものがあります。
板図は薄い板に設計図の柱と梁などを書き写したもので、これを元に墨付けしていきます。
建て方に向けて、手刻みも最後の仕上げに取り掛かっています。