毎年9月の防災の日の前後に行われている9都県市合同防災訓練が我孫子市で行われました。
コロナ禍で全木協千葉県協会としては4年ぶりの参加となります。
猛暑の中大工さん達は黙々と手際よく建てて行きます。
木造仮設住宅の建設実施訓練として今年は6坪タイプを作りましたが新たに隣家との壁(界壁)
の作り方についても行いました。
夕方までには予定通り完成しました。
今年は関東大震災から丁度100年の節目の年となります。
いつ起こるか分からない災害に対してこうした毎年の訓練がいざという時に必ず役に立つと思います。
全木協千葉県協会の活動として最近では各市町村の仮設建設予定地の図面を頂いて事前に仮設住宅の配置計画も進めています。