先日、JBN/工務店サポートセンターからの依頼で,現在建築中の印西の現場に 中国から建築の防水技術に携わる方々が視察に来られました。 目的は防水テープの品質と施工方法について日本の高い防水技術を学びに来たとのことでした。 中国では住宅は主に鉄筋コンクリートが多いのですが、最近では木造も増えてきているそうです。 その中で防水の技術はまだまだ改良の余地があって、日本ではどのように防水をしているか 実際の現場で学んだことを中国に持帰り、 こちらの方々が中心となって今後の中国全体の防水の技術基準を作られるそうです。 (後で伺いましたが中国の研究機関でもかなり上の立場にいる方々とのことでした。汗) 皆さんとても熱心に現場を見られて、細かいところまで見ながらいろいろな質問をしていました。 今回の視察で日本の技術が認められ少しでも貢献できれば幸甚です。