先日予告でアップしました「和の住まい推進リレーシンポジウムinちば」が千葉市で開催されました。 このシンポジウムは国交省、文化庁、観光庁等6つの省庁が合同で進めている施策の一つで、昨年から全国の都道府県を順番に廻っており、今回千葉県で開催されました。 初めに国交省と林野庁の担当官の方の講演があり、その後「和の住まいのすすめ」という冊子を纏められた千葉大学の小林先生に基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターをお願いして、パネラーには現在佐倉の現場でお世話になっている松井郁夫建築設計事務所の松井さんを初め、ちば木造建築ネットワークの仲間の中野工務店の中野会長とハヤシ工務店の林社長と私の4名で務めさせて頂きました。 日本人の暮らしには昔ながらの和の住まいが合うのは当然ですが、現代ではその良さが徐々に置き去りにされてきている傾向があり、家族の暮らしに本当に大事なものが忘れられているような気がします。
タケワキ住宅建設ではその大事なものを常に家造りに取り入れながら、今後も心地よい家造りに取り組んで参ります。 今回参加された方々にももう一度和の住まいの良さに気がついて実践して頂けることを願っています。