毎年行われている、千葉県の各市町村の担当者が集まって、自然災害時の仮設住宅の対応の為の訓練が今年も県庁の隣の施設で行われました。 私は全国木造建設事業協会(全木協)の千葉県協会の代表として、皆さんに全木協の取り組みや東日本大震災・熊本地震での実績について説明しました。 来月末にもこちらも毎年行われている9都県市合同防災訓練において、木造の仮設住宅実物大モデルの建設訓練が行われます。 先日の西日本豪雨災害でも愛媛県と広島県で木造の仮設住宅の建設が始まっています。
近年は地震だけではなく、どのような災害が起こるか予測できないことが多くなってきていますが、もし起こってしまった場合にすぐに仮設住宅が建てられる体制は平常時に整えておく必要があります。