ブログ

TAKEWAKIブログ学ぶ

第39回九都県市合同防災訓練

毎年この時期に行われている千葉県の防災訓練に今年も「全木協千葉県協会」として木造の応急仮設住宅のモデルを建設して大勢の参加者の方々に見学して頂きました。

 

今年の会場は勝浦中学校でいつもよりも小さめの敷地の中でしたが、いつも通り緊張感のある訓練が行われていました。

 

森田健作千葉県知事からも激励のお言葉を頂き、各市町村の防災関係者の方々に木造の仮設住宅の利点等を説明させて頂きました。

 

訓練の4日前にこちらの建設を行いましたが、私たちも毎年実施訓練として実際の仮仮設住宅を地元の大工さん達と建てて見て様々な問題点等を見つけ、改良を行なっています。

 

こちらが役に立つ時は無い方が良いに越したことはないのですが、 先月の西日本豪雨の被災地でも、現在私たちの仲間の工務店と職人さんが木造の仮設住宅を現在建設しています。

いつ起きるか分からない災害に対して、日頃の準備がとても大切になります。 何も無い平時に出来る限りの準備だけは行なっておきたいと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加
ユーザー顔写真
この記事を書いた人
タケワキ 住宅建設