先週は5年前に建てさせて頂いた松戸市の長期優良住宅の定期点検に伺いました。
外回りの屋根、外壁、雨樋、基礎を一通り点検した後、内部の設備、建具、床下、各所仕上げの状況を一つ一つ確認しながらこれまで住んでみての率直な感想を伺いました。
点検の日はこの夏で1番の猛暑日の午後でしたが、 家の中はリビングとロフトのエアコンの二台だけで快適な環境でした。
セルロースファイバーの断熱材と珪藻土の壁で仕上げた空間は湿度も抑えられて室内は28度でも過ごしやすい事を改めて実感しました。
点検も特に大きな問題点は無く、建具の調整と木製デッキのお手入れを含む外部のメンテナンス等について説明させて頂きました。
家は建てて終わりではありません、 長く住んで頂くためには定期的な点検とメンテナンスがとても大事です。
タケワキ住宅建設では、これまで45年以上前から新築やリフォームで携わってきた方々の家守りを今後も地道に続けて参ります。