昨日はJBNの理事として「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟総会」に出席してきました。これまで木材があまり使われて来なかった都市の木造化・木質化への取組を加速させるために協議会が令和元年に設立され、様々な都市の木造化や木質化に関する政策が実現されています。
連盟では現在現職の国土交通大臣が会長を務めており、各省庁とも連携して今後益々都市の木造化が進んで参ります。
今回の総会では千葉県流山市の木造の小中学校の新築事例が報告されました。
木造の校舎は昔は当たり前でしたが、私が小さかった頃には既に現在の鉄筋コンクリート造に殆ど置き換わっていました。
また木造の良さが見直され、子供たちが毎日快適に伸び伸びと過ごすことが出来る木造の校舎が再び造られていくことは大変嬉しい気持ちです。
私も地域工務店として今後も微力ながら貢献して行きたいと思います。
