昨日は工務店ネットワークJBNの運営会議に参加して参りました。 林野庁や国土交通省からも担当の方がいらして、それぞれのこれからの政策について 具体的な説明をして頂きました。 環境に優しい国産材の利用促進の為の取り組みについては、公共建築物の木造化や 山から消費者までの木材の流通を見える化し、品質・性能の確かな製品の安定供給を目指した 森林・林業の再生に向けた改革の姿まで分かりやすいお話でした。 また、既存の住宅の省エネ・耐震リフォームに必要な工務店全体の技術レベルアップの為の講習会の開催や、 再生可能エネルギーの活用等によるエネルギー消費量をゼロに近づける為の事業を中心とした これからの方向性については、工務店に対する期待の大きさを感じました。 進化し続けるための勉強は終わりがありません。 今後も常にアンテナを張り、勉強したことを現場に落とし込んでいくにはどうすればよいか、 走りながら考えて参ります。