先週、工務店業界紙の新建新聞社主催の地域工務店千葉会議が行われ、
私も千葉県の工務店代表の1社として参加致しました。
内容は主に今後の千葉県の木の家造りについて、千葉県の森林課の方をはじめ、林業・木材に携わる方々、
インテリアコーディネーター、設計者と工務店による議論が行われ、山の木を扱う川上から住まい手に関わる川下まで
全体を通してどうしたら木造の建物がこれからより普及されるか様々な意見が飛び交いました。
その中で特に共感した話として、子供の頃からの山や木についての教育が大事という部分でした。
私は仕事がら山に行くこともありますが、松戸市を含む東葛地域は千葉県の中でも近くに山が無い地域であり、
子供の頃から山に関わることが少なく、考える機会も無いのではないかと危惧していましたが、
これから少しずつでも木に触れる機会を増やしていきたいと思います。
今回の会議は千葉県全体のこととして、そのきっかけになる良い機会になりました。