夏の猛暑が一段落して丁度良い天気の中、佐倉の平屋(設計:松井郁夫建築設計事務所)の家が上棟しました。
こちらは篠塚大工と原田大工、それと4月から入った大工育成塾の宮本塾生が手刻みで加工した木組みの家です。
今回の建て方は平屋で敷地も広かったので材料を広げて手作業で進められました。
段取りも良く、お昼までには棟上げまで行ったので大きな屋根を支える登り垂木まで予定よりも早く組む事が出来ました。

手刻みした構造材

柱に貫を入れているところ。
これで地震時に建物に粘りを持たせて倒れにくくします。

柱のほぞもとても長く取っています。この複雑な部分は建ってしまうと見えないのですが重要なところです。

篠塚大工にはこの家の棟梁を務めてもらいます。

継ぎ手は全て金輪継ぎというとても丈夫な継ぎ方をしています。

全員で力を合わせて組み立てます

屋根の下地は登り垂木でこの間に天井の杉板を上から落とし込みます。

建て方が終わって全員で記念写真

上棟の幣串(へいぐし)

上棟式直来(なおらい)
関係者一同顔合わせをしました。
Y様おめでとう御座います。これから年明けの完成に向けて一つ一つ丁寧に造って参ります。
K君とMちゃんにも是非造っている様子を沢山見せてあげて下さいね。