これまでJBNの活動の中で国土交通省や林野庁等、官僚の方々と接する機会はいろいろと有りましたが、今回初めて自民党本部に工務店業界団体の一員として訪れることになりました。 きっかけは自民党のある国会議員の方に工務店の現状をお話しする機会があって、その時に「それなら今度本部で委員会をやっているのでそこで話して欲しい」ということで定期的に自民党本部で朝8時から行われている農林部会の林政小委員会に呼ばれることになり、JBNからは青木会長と私(次世代の会会長として)が出席しました。 林野庁や国交省の課長からもこれまでの施策について説明があり、その後委員会に出席された全国の国会議員の方々からは地元の現状や要望が次々に発表され、あっという間に時間がきてしまいました。 東京オリンピックでも関連の建物等に日本の木を出来るだけ使っていく方針が決まり、ますます国産材が使われる機運が高まっていくことを感じました。 今回日本の政策が決められる過程を体験する機会を頂いて大変勉強になりましたが、私達の声が今後も直に届けられるように引き続きみんなで頑張らないとと気を引き締められた朝でした。 終了後、緊張から解かれて1階の売店でお約束の晋ちゃんまんじゅうを買って帰りました。