去年の東日本大震災から早いものでもうすぐ1年になりますが、 JBNでは今回の地震で必要になった仮設住宅を木造で初めて造りました。 去年の夏前から福島県の様々な場所に何百戸も建ててきましたが、 現在最後の仮設住宅をいわき市で地元のエコビレッジさんが建設中です。 去年に引き続き、今回も弊社の大工さんが応援に行っています。 毎日100人以上の大工さんや職人さんが入っていて、遠くは岐阜、徳島、山口県から来ていました。 現場は段取りが素晴らしく、僅か10日余りでここまで出来ていました。 仮設住宅ではありますが、住まわれた方々からは木造は住み心地が良いと評判とのことです。 出来ればあって欲しくはありませんが、もし近い将来こちらでも地震が来て仮設住宅が必要になった場合、 弊社は千葉県代表の1社として携わる予定でおり、その為の準備も始めております。